men's coordination in early summer
さわやかな天気が続いて、今度は雨が続き寒さが戻る梅雨の季節がやってきそう。 こんなとき毎年毎年、(なに着たらいいかな)と悩んでしまいます。 何度も季節はめぐっているのにいつも悩むのは不思議なことです。 そこで今回、ライフスタイル目線でこうしたら快適に過ごせるのではないか、とsneeuw(スニュウ)のコーディネートを組んでみました。
1 気温、天候の差で活躍する
アーバンアウトドアコーデ
リップストップモッズコート
ポケットシャツ / 限定カラー
ドローコクーンパンツ
ウィングチップシューズ
朝晩の気温差だったり、夕方から雨が降るかも?と天候が気になる......そんなときにおすすめしたいコーディネートです。 暑いときはコートを脱いでモノトーンですっきりと。 少し肌寒かったり、雨が降ったら撥水性のあるコートをサッと羽織る。 そんな臨機応変な装いです。
薄手で撥水性のある機能アウターは1つあると便利ですが、いわゆるアウトドアは敬遠してしまう。 そんなとき普段着にも馴染みやすいカジュアルなモッズパーカーデザインのライトコートは重宝します。 軽いので荷物にならないのも地味ですが、おすすめできるポイントです。
一枚だったらキレイ目。 もちろんアースカラーも相性良いのですが、ボトムスがブラックで、キレイなシルエットなので、合わせてクリーンな印象のシャツを着れば春夏でも爽やか。
やっぱり清潔感を手軽に演出できるシャツは春夏に必須です。 あいにくサイズ3が完売してしまいましたが、サイズ1はございます。 グレー × ブラックのモノトーン配色や、シャツトラウザーズの着方は性別問わずおすすめなので、ぜひご検討ください。
そしてコートを羽織ればアウトドアテイスト。 ベースとなるシャツ、ボトムスが無彩色なので、大きくカラーを一つ取り入れても、自然にまとまってくれます。 「都会的なバランス」みたいなキーワードは、色んなところで目にしますが、それって配色としてのシンプル + キレイめシルエット + 実用性のような生活視点の服装なのかな、と最近感じています。
そうそう、雨予報が出ている日は、ボトムスはダークトーンだと裾の雨染みが気になりません。 色としても落ち着きますし、なんだかんだ良いです。こういったボトムスは1つ、いや3つ以上あっても間違いなく活躍してくれます。
こちらのコーディネートなら靴はスニーカーでも革靴でも良いですし、雨予報が出たならコクーンパンツの裾幅にあわせたレインブーツも良いと思います。
ちなみにボトムスはsneeuw お店限定のコクーンパンツ。 ずっとsneeuw 定番であり続けるこのパンツは、月並みですがとてもキレイなシルエットなので、こんな感じのタックインスタイルもおすすめだと気付きました。 今季のドローコードはオレンジカラー。 ほんのりアウトドアテイストを添えてくれますね。
2 夏のおうちリモートワークもこなせる
sneeuw流 ビジネスコーデ
ここ数年ですっかりリモートワークも定着したので、こういった肩肘はらない、でも自由なおうちビジネスコーディネートもおすすめしたいところです。 ネイビー× グレーといったビジネススーツに取り入れられる真面目な配色を意識しつつ、アイテム自体もキレイなシルエットのコクーンパンツ、ノーカラージャケットをチョイスしています。 ここにシャツを合わせると少しかたくなってしまうので、ネイビーTシャツくらいのテンションが良いなと思います。
急なミーティングがオンラインで入ったときはジャケットをサッと着て、終わったらTシャツに。 至極当然ですが、とても楽です。 休憩時にはそのまま買い出しやらランチに、仕事が終わって良い感じのレストランに行くならジャケットを羽織れば恥ずかしくない、真面目かつ快適なパワーバランスです。
3 装いから明るく
カラーを取り入れたコーディネート
今まではクリーンな印象をイメージしましたが、打って変わって、こちらはカラフルに。 たとえば仕事とはメリハリをつけたい、気分を明るくしたい、そんなときにぜひ取り入れてほしいのがカラーアイテムです。 自分も普段ダークトーンに頼りがちなので黒、濃紺を使うのはポイントだけ!のようなルールをつけるだけで、コーディネートが新鮮になります。
上下どちらも暖かみのあるカラーリングで、素肌で着たくなるようなフワッとした生地感のカットソーに、とろける柔らかな生地感のイージーパンツを合わせました。
柄の合わせ方ですが、色を拾って、柄の大きさの強弱をつけると自然に取り入れられると思います。 それでも(なんか違和感あるな)と思ったら明るさや柄で元気な印象である分、「引き算」すると良いでしょう。
たとえば黒だったりの色目線、スニーカーでもレザーだったりの素材目線、気軽にポンッとキレイ目なものを取り入れてみてください。
個人的にですが、ここ数年、ずっと暗い話題ばかりだなーーーと感じることが多いので、ファッションで手軽に明るさを取り入れたいな!と、最近はよく色や柄を使うようにしています。
そうそう、ベースが暖色系なので少し肌寒いときは冒頭に紹介したアースカラーのコートを羽織るのも良いと思います。 こういったライトコートの魅力は春先から秋口まで使える色合い、生地の厚みなどにあるので、1つあるとやっぱり便利です。
最後に、余談として、あまりに自分の普段着すぎるのでコーディネートと呼んで良いものかあやしい組み合わせを2つ、ご紹介させてください。笑
4 清潔で快適!
シャツ × ネイビーボトムス
まさに今これを着ています、という格好です。 この上なくシンプルというより、普通。 なのでコーディネートというより、スタイルかもしれません。笑
春夏シーズンはとにかく楽が1番!だけど清潔感がほしい、そんな考えがあります。 襟のついたシャツは前提、ボトムスも真面目な印象の色やデザイン、快適さも欲しいからサイズはどちらもゆったりめ、そんなロジックになります。 そういうところで、sneeuwの服は絶妙なバランスで、遊び心とクリーンさを一緒に加えてくれるんです。
5 カメラを持って、ちょっとそこまで
ブラックワントーン
こちらは、よく写真を撮りに行くときの格好です。笑 なんとなくブラックワントーンで配色としての統一感があるから、Tシャツスタイルでもどこか凛としたような、整った見え方になるんじゃないかなと思っています。 真似しやすいからこそ、こぞって皆がするのでしょう。 ただ、やっぱりこういうベーシックなスタイルこそsneeuwが持つアイテムの個性が光るのでは!
ボトムスのコクーンパンツは2022春夏の新作。 シボ感がありつつ清涼感のある生地が際立ちます。 そしてカットソーもラウンドしたデザインがキレイにみせつつ、大きいフラップポケットがアクセントになってくれます。
気温、天候の変わりやすい季節の快適な過ごし方を今年こそ見つけたいところです。sneeuwは、どんな時にも個人、ブランドとしても「自分らしく」寄り添ってくれる魅力があります。 ぜひぜひ、ワードローブにお加えくださいますと嬉しいです。
Tomoki Matsui:東京出身。無類の餃子好き。 餃子シティマガジン(@gyoza_city_magazine)運営。 担当楽器はギターボーカル。 地声が全く通らない。 |