くらもちあすかさんによる、本物のお花を使って作られたタペストリー。
押し花になったお花が、もともとの姿を一旦離れて新しい形で集合して、可愛い顔を形作っています。
花びら、葉っぱ、一つ一つのモチーフが本当に丁寧に、美しく配置されていて、見ていると想像の世界が広がります。
くらもちさんの、世界を違った角度から見て愛おしむ目線を、おすそ分けしてもらえる作品です。
額縁がsneeuwをイメージしてミントグリーンにカラーリングされた特別仕様です。
カラムシソウという洋服の素材になることもある植物の葉っぱが使われていて、素材も洋服とリンクしています。
作品が作る影も美しく、色んな角度から楽しめる作品です。
サイズ : 20cm×20cm
素材:押し花・木・アクリル
<注意点>
・押し花本来の風合いを活かしているため、色味などが一点ごとに異なります。
・直射日光、高温多湿、直接照明は急激な褪色や変色の原因となりますのでご注意下さい。
・また性質上、時間の経過と共に徐々に褪色していきますが、
押し花の楽しみの一つとして月日の経過を感じながらお楽しみ下さい。
くらもちあすか / Asuka Kuramochi
茨城県出身。ぼかしたり、くずしたり、再構築したりなど、モノの見方や新たな側面を考えた作品を展開。近年では、花を解体し再構成してモチーフを作り上げる「Ohana-Mi」シリーズや、モチーフの名称を分解してその文字だけでモチーフ自身を描く「言葉のラクガキ」シリーズを制作するなど、日常をより愉しく過ごせるような視点を日々模索中。
WEB:https://asukakuramochi.com