'つめをぬるひと'のつけ爪。
甘さがなくてグラフィックとして捉えてもかっこいい、爪につけるのはもちろん、飾って眺めるだけでも楽しい、タイトルや台紙、つめさんの言葉、まるごと味わえるつけ爪です。
こちらのタイトルは'様式美'
マットブラックとブラウンをベースに、差し色でボルドー、ゴールド、メタリックなブルーなど重めの色が入った、質感、柄ともに深みのあるこれからの季節にぴったりの爪です。
はじめはゴシックをテーマに作ろうとされて、つめさんがその間に見聞きしたことへの思いを経由して形になった爪。
つめさんの言葉を借りると、
'正当化のためだけに都合よく消費されるアート
不明瞭さを置いて何かを言った気になる煩わしさ
本当に助けたい人への非力さ もどかしさ
継承とコピーの区別
SNSには書けない負の言葉と
SNSには書かない喜びの感情'
そんなものへの強い気持ちが背後にあるつけ爪です。
つけ爪は、普段から爪を綺麗にされている方はもちろん、仕事等の都合で普段爪を塗れない方や、爪が弱くてマニキュアが使えない方も使えて、普段つめのおしゃれをしない人にもピッタリのアイテムです。
今日はとっておきのおしゃれをしたいから、とか、今日はこんな気分、服装だから、とか、気軽に爪をきせかえできるのはつけ爪ならではの良さだなあと思います。
< つけかた>
1 ) サイズ調整後に付けてください
自爪より大きい場合: ハサミでカット、またはヤスリで調整してください
自爪より小さい場合: ピッタリすぎるよりひとまわり小さいくらいのほうがベスト。付けやすいです
2 ) 接着剤は付属してません。両面テープや粘着グミなど、
バラエティショップやAmazon で500〜1000 円で売ってます。テープの場合、自爪に付けてからつけ爪を密着させると吉。かならず油分をとって、自爪をきれいにしてから付けてください
< 注意>
マニキュアで描かれているので除光液に触れないようにてください。
'つめをぬるひと'
爪作家。
爪を「体の部位で唯一、手軽に描写・書き換えの出来る表現媒体」と定義し、「身につけるためであり 身につけるためでない 気張らない爪」というコンセプトで爪にも部屋にも飾れるつけ爪を制作・販売するほか、T O N O F O N F E S T I V A L2 0 1 7 などの音楽フェスやイベントで来場者に爪を塗る「爪塗り企画」や、ウェブでのコラム連載、ライブ& ストリーミングスタジオ” D O M M U N E ” の配信内容を爪に描く「今日のD O M M U N E 爪」など、爪を塗っている人らしからぬことを、あくまでも爪でやるということに重きをおいて活動。
2 0 2 0 年には書籍「爪を塗る ー無敵になれる気がする時間ー」を刊行。https://nuruhito.tumblr.com/
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